MDA-LDLと糖尿病慢性合併症に関する検討

筑波大学附属病院内分泌代謝・糖尿病内科では、標題の臨床研究を実施しております。

本研究に関する問い合わせ、または研究への参加を希望しない場合は、担当者までご連

絡をお願いいたします。

 本研究の概要は以下のとおりです。

 

     研究対象

20104月から20155月まで筑波大学附属病院内分泌代謝・糖尿病内科に入院しMDA-LDLを測定した糖尿病患者さん。

     研究の意義・目的・方法

糖尿病の慢性合併症には毛細血管レベルの障害により発症する細小血管症と動脈硬化により発症する大血管症があります。細小血管症は糖尿病の三大合併症とも呼ばれ、網膜症、腎症、神経障害があります。一方、大血管症には動脈が詰まることによって発症する冠動脈疾患や脳血管障害、末梢動脈閉塞症があります。

動脈硬化の最初のステップは、悪玉コレステロールとして知られているLDLが血管壁に沈着し、そこで酸化変性を受け、酸化LDLに変化することです。酸化LDLの一種のマロンジアルデヒドLDLMDA-LDL)が糖尿病患者さんの頸動脈効果や冠動脈効果と密接に関連していることが報告されています。最近、細小血管症を合併している患者さんでは冠動脈疾患の頻度が高いことが報告されています。細小血管症の発症にも血管壁の酸化が関与していることが知られています。今回私たちは、細小血管症の進行した患者さんではMDA-LDLが高値であるという仮説を検証するために研究を計画しました。

 

③ 研究機関名・研究者名

研究代表者:

鈴木浩明            医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 准教授

 

研究分担者:

島野仁               医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 教授

矢作直也            医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 准教授

矢藤繁               医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 講師

岩崎仁               医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 講師

小林和人            医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 診療講師

 

④ 保有する個人情報に関する利用目的

保有する個人情報は、本研究のみに使用し、その他の目的に使用されることは一切ありません。診療情報は、名前や住所などがわからないよう匿名化した上で、研究に利用します。住所、氏名、連絡先など個人が特定されることにつながる情報については、一切開示しません。

 

⑤ 保有する個人情報の開示手続

 個人情報の開示,他ご不明な点については,下記へご連絡下さい。

 

⑥ 保有する個人情報の問い合わせ・苦情等の連絡先

筑波大学医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科

鈴木浩明

305-8575

茨城県つくば市天王台1-1-1

電話:029-853-3053 (内分泌代謝・糖尿病内科オフィス、平日8:3017:30

   029-853-3110 (夜間・救急受付、上記以外の時間帯)

    ※担当医師を呼び出してください